論的思考を鍛えよう
おはようございます。はんざきです。
このブログを始めて三ヶ月が経ちましたが、中々思うようには結果が出ず。ブログというものというより、書くことは意外と難しいなと感じています。
『文章を書く速度が遅い』『途中まで書けたのに記事が止まってしまう』
同じような事を思った方もおられると思います。大丈夫です自分もその一人です。
そんな時は論理的思考力を鍛えてみることがカギになるかもしれません。
論理的思考力は鍛えられる
論理的思考力(ロジカルシンキング)は今や社会人には必須のスキルとなっています。営業ならば顧客への商品説明やプレゼンテーション。クリエイターなら自分の感性や、抽象的な要素を具体的にデザインするなど。数多くのビジネスに必要な基礎スキルです。
そして、論理的思考力とは基本的には以下の2つが重要
- 思考体力
- 情報処理能力
思考体力
思考は脳の大脳皮質という部位が司どっています。主に前頭葉が思考や判断の中心的な役割とはたしているのですが、簡単な難しくない日常的なことは問題なく、難しいこと、複雑なことなどは思考体力が必要になっていきます。
物事に対して、深く根気よく考え抜くことで思考体力は鍛えられます。『なぜ?』『どうやって?』など物事を具体的に深掘りしていくのに重要です
情報処理
文字通り情報を処理する速さとか正確さ、いわゆる知能指数と言われたりするけど。案外なれでなんとかなるという暴論
論理的思考のメリット
では、論理的思考を鍛えるとどんなメリットがあるのか。論理思考は、数ある思考方法の一つなので万能ではないのですが、一般的にはビジネスコミュニケーション能力や問題解決能力のスキル向上に役立つ思考法です。
具体的には
- 論理的な話の組み立てができるようになる(相手に納得してもらえる論理展開)
- 頭の中が整理される(ある問題について解決や分析の要素の整理)
- 物事に落ち着いて対応できるようになる()
論理的思考のトレーニング方法
結論から話を組み立ててみる
論理的に物事を考えるために、結論から始めていきましょう。着地点があらかじめ分かっている方が理解しやすく、分析や問題の原点をみつけることにも役立ちます。
なぜを繰り返してみる
なぜそうなるのか? なぜそうなったのか? など物事を一つ一つ階段をおりるように掘り下げていくこともやってみましょう。掘り下げていくことで具体的に考えられるようになります。
例えば、朝起きられない。
人に説明してみる
論理はコミュニケーション方法の一つでもあるので、知人や友達でも誰でもいいですが、相手に理解できるように説明をしてみるのも一つの方法です。
相手が分かるように説明するには、相手よりも説明する事柄を理解していなければいけないので難しいですが、最も効果があると思います。
このブログのようにライティングで書いてみるのもいいですね
まとめ
論理的な考えって普段からだれもやっているし、出来ていると思うのだけどいざ意識してやってみると中々難しい。なんで難しいのかは恐らく感覚で体が覚えていたり、直感で出来たりするから
なんで、物事を論理的に考えようと思ったら、文章や話でもいいからアウトプットして表現していかないといけないのかなと思う。